【立山バリアへの依存は危険】富山県で起こる5つの自然災害&防災対策と立山の影響。

全国的にも自然災害の少ない地域とされている「富山県」

富山県は何となく安全と思っている方は多いと思います。

そして立山連峰が守ってくれるから大丈夫と思っている方も多いハズ…(自分も)

でも富山県が安全であるという確信って無いんですよね。(笑)

そこで今回は自分も気になっていたテーマともあり、

富山県で起こりうる自然災害&防災対策を一通り簡単にまとめてみました!

テツ

立山の各災害への影響も考えてみたので、気になる方は是非最後までご覧下さい♪

富山県で起こりうる5つの自然災害&防災対策と立山の影響。

地震

【国内での地震での被害例】

・北海道胆振東部地震(2018年9月6日)=死者41人/負傷者689人

・熊本地震(2016年4月14日)=死者 271人/負傷者2808人

立山の地震への影響


画像:Yahoo!ニュース

どうやら上図のように新潟県・長野県などの富山県の東側を震源とする地震は立山が実際にバリアを発揮しているようです。

しかし地震は主にプレート間のひずみの反発or活断層の破壊によって発生するので、震源の場所によっては立山がバリア出来ない可能性も十分にあります。

プレート間のひずみの反発による地震の場合。

各プレート間のひずみを原因とする地震でも、震源の場所によっては立山がバリア出来ない角度もありますね。


画像:地震と津波

活断層の破壊による地震の場合。

知らない人が多いと思いますが、実は富山県内にも地震を呼び起こす活断層が2つあるんです。(怖)


画像:活断層情報

断層の名前 予想される地震規模 30年以内に地震が起きる確率
魚津断層帯 M7.3程度 0.4%以上
砺波平野断層帯・呉羽山断層帯 M7.0程度 0.04~6%

特に砺波平野断層帯・呉羽山断層帯の破壊による大地震の可能性は今後30年でMAX6%と割と高い数値。

もちろん直下型地震なので立山は守ってくれません。。

一言でまとめると、

テツ

立山は地震から富山県を守る時もあれば、守れない時もあるということです…(震)

実際に地震が起きた時の対策

実際に地震が起きた時の対策

①揺れが大きい場合は、丈夫な机の下に身を隠す。

②揺れが治まったら、自分の地域の避難情報を確認。

③避難する場合は、ブレーカー・ガス栓を切っておく。

④避難時は非常用グッズを入れたリュックなどを持って家を出る。

⑤近くの避難場所へ向かう。

津波

【国内での津波での被害例】

・東日本大震災(2011年3月11日)=死者/行方不明者18,432人

・北海道南西沖地震(1993年7月12日)=死者/行方不明者230人

立山の津波への影響

上記のように立山連峰は地震波を吸収する事は出来ても、もちろん沖からの津波を止める事は出来ません。

実際に津波が発生した時の対策

実際に津波が発生した時の対策

①海岸近くの家で大きな地震が発生した時は”まず家から逃げる”ことを考える。

②ブレーカー・ガス栓を切る。

③避難時は非常用グッズなどを入れたリュックを持って家を出る。

④逃げ先は津波に対応した避難場所、高台を目指す。

⑤安全な場所から、災害情報をチェックする。

テツ

「富山県〇〇+ハザードマップ」で検索すると自分の地域の津波による浸水度などをチェック出来ますよ!

台風

【国内での台風での被害例】

・台風21号(2018年)=死者11人/負傷者292人

・台風24号(2018年)=死者5人/負傷者213人

立山の台風への影響

【台風24号の進路(2018年)】


画像:気象庁

【台風18号の進路(2017年)】


画像:気象庁

どうやら立山連峰の台風へのディフェンス力はかなり高そうです。

台風「あっヤベ、立山パイセンだ…(汗)」

って感じで毎回微妙に富山県をズレていくのがお馴染みの光景。(笑)

過去5年間分(2018~2013)の台風を全てチェックしましたが、富山県をガッツリ直撃している台風は1つもありませんでした。

テツ

しかし直撃を避けても接近はしているので、もちろん暴風雨には注意が必要ですよ。(笑)

実際に台風が近づいてきた時の対策

実際に台風が近づいてきた時の対策

①窓・網戸・カーテンを閉めて、飛んでいきそうな物は固定しておく。

②自分の地域の避難情報をチェックしておく。

③避難する場合は、ブレーカー・ガス栓を切っておく。

④避難時は非常用グッズなどを入れたリュックを持って避難場所へ向かう。

⑤避難無しの場合は、家から絶対に出ない。

豪雨

【国内での豪雨での被害例】

・平成30年7月豪雨(2018年7月)=死者227人/負傷者421人

・平成29年7月九州北部豪雨(2017年7月)=死者42人/負傷者39人

立山の豪雨への影響

集中豪雨の発生は、夏場の梅雨前線の停滞などが大きく関係しています。

過去の豪雨を振り返っても梅雨前線の停滞+台風のパターンが多いです。

梅雨前線や気流の影響なので、立山が豪雨を防ぐという事はありません。

実際に豪雨が発生した時の対策

実際に豪雨が発生した時の対策

①自分の地域の気象・避難情報などをチェックする。

②浸水に備えて家財道具は2階に移動させておく。

③避難する場合は、ブレーカー・ガス栓を切っておく。

④避難時は非常用グッズなどを入れたリュックを持って避難場所へ向かう。

⑤避難無しの場合は、家から絶対に出ない。

豪雪

【国内での豪雪での被害例】

・富山県射水市のアルミ製品加工会社の駐車場で、マフラーが雪で詰まって一酸化炭素中毒で60歳男性が死亡。(2018年1月)

・福井県坂井市の国道364号で、雪に埋もれた車の中で19歳の富山出身の男性会社員が死亡。(2018年2月)

立山の豪雪への影響


画像:学習塾ポトス

冬場はシベリアから吹きつける季節風が日本海で蒸気を吸って雲を作り、これが雪を降らせる原因になります。

この雪雲が立山を始めとする標高の高い山々にぶつかり、上昇気流を生みさらに雪雲が発達。

なので豪雪に関しては立山はマイナス効果と言えますね。。

実際に豪雪が発生した時の対策

実際に豪雪が発生した時の対策

①外出は極力控える。

②外出する時は屋根雪に気を付ける。

③車を運転する時は、車間距離を取って急ハンドル・急ブレーキをしないようにする。

④車が立ち往生した時・車内で休む時は、一酸化炭素中毒防止のためにマフラーの雪を取っておく。

⑤屋根上で除雪をする時は、ヘルメット・命綱を着用する。

 

立山の自然災害への影響力を簡単にまとめると、

災害の種類 立山バリア発揮
地震
津波 ×
台風
豪雨 ×
豪雪 ×

といった感じですかね。

このように立山は常に富山県民を守ってくれるわけではありません。

テツ

「立山バリア」と言ってずっと浮かれている場合じゃ無いということです…(自戒)

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まとめ

富山県が安全な今だからこそ、いつ起こるか分からない自然災害への準備を整えておくことが大事ですね。

知っておくだけでも、いざという時の対応力に差が出るので各内容を頭の片隅にでも入れておきましょう!

本記事が、皆さんの防災への意識を高めるきっかけになれば幸いです。

では、今回は以上です!

最後まで閲覧いただき、ありがとうございます。

テツ

いつまでも安全な富山県に甘えっきりではダメですよ~(自分も含め)

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